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© Hikita Chisato

中国のおはしを観察に ①

今年もおはしのある国を旅したい。おはしをテーマにこれまではご近所の国々を訪ねてきたけれど、次はぜひおはしのルーツに迫りたい。やっぱり、中国へ行かないと!そんなことをしばらく考えていた。

チャンスは2月?4月?写真展の予定が入っている7月には写真を発表したいので、それまでに実現させたい。仕事の調整がなかなかつかず、2月の半ばまでモタモタしていたけれど、エーイ!と旅の3日前にチケットを取った。

中国旅行の注意事項、そしてオススメの地方についてはいろんな方から情報を集めていた。その中でピン!と来たのが、香港を経由して中国へ入るルート。香港行きの飛行機はたくさんあるので手頃なものも見つかりやすいし、香港からは列車で移動するのだ。

「本土まで行ったの?」香港から中国へ行った話をすると、そんな風に聞かれた。そうかあ、中国って香港から見たら「本土」なんだな。少し不思議な気持ち。独自の歴史を歩んできていて、文化も違う。本土からたくさんの制度や人が流入してきてはいるけれど、香港人には香港人の矜持があるもんなあと、旅が終わる頃にはわかるようになった。

旅の行程 ①
成田空港発キャセイパシフィック航空の夕方便で香港へ。到着したらすぐに、出口横にあったTravelexで1万円分を香港ドルに両替、同時に「中国聯通香港」のsimカード(8日版)も購入。こちらのsimは中国でも使えます。わたしはデータ通信専用のものを購入しましたが、通話機能付きだと番号が割り振られるのが便利です。(国内の番号が必要な場面で使えます。)

空港から街の中心部まではエアポートエクスプレスという電車が便利で、こちらは事前にネット予約しておくと割引がありました。街中まではエアポートエクスプレス、そこからメトロに乗り換えましたが、到着が深夜だったために駅の窓口で運賃支払いに使えるICカードの購入出来ず、空港で買えば良かった!と少し悔しい思いをしました。

街中や駅改札付近など、あちこちにATMがあるので、その後は両替はせず、必要になるタイミングでキャッシングして香港ドルを手に入れました。

宿泊したのは地元っ子の間では悪名高い、尖沙咀の重慶大厦(チョンキンマンション)内にあるトムズゲストハウス。1Fにはインド人の客引きがたくさんいて、他のゲストハウスに呼び込まれそうになりますが、もう予約してる!と言えば大丈夫。16Fまではスムーズに行けましたが、その先どのドアから入れば良いのかで少し戸惑いました。インターホンを押してドアを開けた先に、フロントがある形。お部屋は予想以上に綺麗で、狭いけれどわたしは十分満足できました。